いつか明るい光



子供の頃眠れず 夜が無性もなく怖かった
世界の中で ひとり残される そんな悪夢よりも

目を開けても真っ暗 何も見えなくなったのかと
でもしばらくすれば必ず うっすら浮かんできたよ

果てしなく続く夜はないんだ 必ず陽はやってくる
そんな自然のルールに安堵したのさ

だけどいくら待っても明けない夜もある
はるか遠い空の向こうに明けない夜がある


大人になり目を閉じる 胸に襲う闇と戦った
世界の誰も 気づかないような ちっぽけなモノだけど

目を開けてしっかりと 見るのを恐れたその姿
誰のせいでもない自分の影 気づく日が来るから

差し伸べられた手を拒めばいい 先は誰のためでもない
自らで光をつかめる事感謝すればいい

だけど自分ではどうにもできない闇もある
はるか遠い空の向こうに明けない闇がある

だけど明けない夜にもきっと光ある
はるか遠い空の向こうも明けますように


2016年1月頃作成。『明日は明日の風が吹く』ってのがベースであるんですが、そうはいっても世界を見渡せば、そうとは言い切れないなぁ~なんて思いながら作った曲です。

アルバム「サクラのように」

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